落書き部屋

のんびり書いていくブログです。

震災から昨日で8年過ぎたわけですが

月日というのは過ぎてしまうとあっという間ですね。日本は地震の多い国なわけで、歴史をさかのぼれば何度も巨大地震に襲われてきたのでしょうが、今を生きている日本人にとって東日本大震災というのは経験した中では未曽有の災害だったということは事実でしょう。

あの日あの時刻会社で仕事をしていましたが、札幌でも結構揺れは感じたのですが何より揺れている時間が長かったですし、その瞬間は日高沖くらいで大きな地震があったのかと思いました。テレビをつけてニュースを見ると震源地が思っていたところより遠くの東北沖としって事の重大さに気づきました。昨日はテレビでもいろいろ震災に触れられておりましたが、震災の教訓が生かされているかと言われると正直どうかと思ってしまいます。ここが震災地ではなかったからかもしれませんが、普段の生活で四六時中そんなことを考えてはいられませんし、つらい思いをされた方たちも過去ばかりではなく未来を見据えないときついですよね。

ただいろいろな災害が身近に起こりうることとして備えることは重要ですし、そのための貴重な経験として後世に伝えていくことは必要なことです。30年後の3月11日にはどのような世の中になっているかわかりませんが、せめてその日には震災を知らない人たちにあの日あったことを伝えていきたいものです。