落書き部屋

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コンビニ各社が成人誌の取り扱いをやめるそうですが

コンビニ大手3社がいわいる「成人誌」の販売を取りやめるそうですが、まあそうでしょうねという感想しかありません。世の中いろいろな御仁がいらっしゃいますので断定や決めつけは出来ないのですが、コンビニであの手の書籍を買える勇気のある人が存在していたのかと感心すら覚えます。

多くの男性が思春期に性的なものに関心を持つものですが、同時にうしろめたさや羞恥心もあり、こそこそと破廉恥なものを収集したり隠し持ったりしたのではないでしょうか。私自身も若かりし頃、人目のつかない夜中にそのような雑誌を自動販売機で購入したりしたものです。ボタンを押したときの「ビー」という音に驚いて、誰かいないか周りをキョロキョロ見回したのもいい思い出です。

今は時代が変わってしまい、ネットなどでも制限がない限りポルノ映像や動画など容易に閲覧できてしまいますが、現代の少年たちはどのようにしているのでしょうかね。個人的な見解なのですが、あまり簡単に手に入る環境というのは逆に不幸なのではないでしょうか。経験や知識のない少年たちにとっては未体験ゾーンなわけですし、その一端がコンビニの端っこに存在するのは好ましいことではないと思います。

今回の措置はオリンピック開催をにらみ、増加を続ける外国人観光客からの目線を気にしての措置らしいですが、まあ妥当なことだとは思いますし賛成なのですが、わざわざ大げさに発表するほどのことなのかなー・・・とも思ってしまいます。