兵庫県淡路島でのインフル集団感染

淡路島の老人ホームでインフルエンザの集団感染が発生し、全てそれが直接の原因か分かりませんが７人が死亡しました。このような事案は定期的に発生しているわけですが、職員以外に家族や業者など出入りしているなかで発生を完全に防ぐことは不可能です。今回の件ですが発生後の対応を見ると特段問題はなかったようですが、ニュースでの報道の仕方がこの件以外でも“施設に問題があった”ような印象を与えているように感じるのは私だけでしょうか。

老人ホームなどの場合、ひとたび感染が広がれば体力や免疫の低い方々ですので当然生命の危機に直結してしまいます。亡くなられた方やそのご家族にはお気の毒なのですが、完全には防げないことであることを理解したうえで、今後の対策に生かしていって欲しいと思います。

しかしインフルエンザって毎年冬になると律義に発生し流行しますが、まったく素人考えですが夏場はどこでどうしてるんですかね。A型の酷いのに感染したら大変な高熱が出て死ぬ思いをしますし、科学の発展で何とかならないでしょうか。

私もなるべく人ごみの中へは行かず、手洗いをして警戒しておりますが、今シーズンもインフルエンザから逃げ切れるかどうか勝負どころです。