落書き部屋

のんびり書いていくブログです。

秋サケが随分痩せているそうですが

 味覚の秋。私は庶民なのでマツタケなどに縁がないのですが、この季節のなるとサケ漁のニュースに目が行ってしまいます。昨年は超不漁で、切り身はともかくイクラが非常に高値だったので難儀いたしました。今年は漁獲量は回復しているらしいのですが、なぜか小ぶりなサケが多いらしく、単純な思考で切り身は大丈夫かと心配になります。

物流や保存技術も発展した現在であれば、昔のように新巻鮭でしかお目にかかれないということもなく、年中サケやイクラを食べられるわけですが、秋の風物詩としては寂しいかぎりです。

畜産と違い水産はなかなか安定した供給が難しいのでしょうが、こうした現象が一過性のものであることを切に願う次第です。