歴史教科書的に言うなら「令和大飢饉」のピンチです
江戸時代以前の日本においては一定の間隔で「飢饉」がおこり、世情不安や餓死者がでるなどの社会的危機がおきていました。
現代では「餓死者」が大量に発生することは考えられないのですが、今回のコロナ危機で失業者が溢れかえる事態となったら、昔の「飢饉」と同様の事態と言えるでしょう。
後世どのように評価されるのか分かりませんが、恐らく「最悪のタイミングで疫病に見舞われました」となるのではないかと思います。
落ち目の時ってこのような「最悪」が重なることが多いものです。なぜなんでしょうか?しかし、そんな中でも取りうる手段はあるはずで、それを考え実行するのが「政治」というものです。
「リーマンショック級のこと」がなければ増税すると言って強行した「消費税増税」ですが、まさか増税後に「リーマンショックを超えそうな災難」に見舞われるとは。
かくなるうえは事は前後しますが、今すぐ財務官僚をぶった切り、消費税を減税もしくは凍結したら如何でしょうか。そう「政治」の力で。
今回のことで外需頼みがいかに危ういものか、改めて分かったことですし、今一度内需を充実させる方策を検討すべきでしょう。無論、外需も重要な柱ですけど・・・。
どうか野党やマスコミの"全く役に立たない"罵詈雑言は無視して、起死回生の一手をお願いしたいものです。