昨日旧友と会い改めて年をとったと痛感
故郷に住む40年来の友人が札幌へ仕事できたので夜一緒に会食しました。
30代くらいまでは会っても健康の話や誰々が地元に戻ってきているなどという話はしなかったのですが、やれ最近近くのものが見えなくなったの酒に弱くなったのみたいな話が多くなってきました。まあ年齢が年齢だけにしょうがないのですが、気持ちはあまり変わっていないのに月日だけは過ぎ去ってしまったのだと少し悲しい気持ちになります。
恐らく同じような年代の方は感じることだとは思うのですが、自分が若かりし頃見ていた40代の方々ってもっと大人で、もっと老けていたように思うのですが如何でしょうか?実際は自分も若い方から見たら十二分にオッサンなのでしょうが、それでも時代の変化とともに各年代の見え方や立ち位置は変わっているのではないでしょうか。数年もすれば波平さんの歳になるというのに、孫はおろか子もいないのですから背負っているものの重さの違いなのでしょうかね。
およそ2時間ほど飲み食いをし、身も心も枯れた我々はお姉さんのいるお店へ行くこともなく、極寒のススキノからとぼとぼ歩いて帰りました。
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もうこれはオッサンの証でした。