落書き部屋

のんびり書いていくブログです。

齢を重ねて思うこと

人間五十年と言っていたのはかれこれ数世紀前でしょうか。最近やたらと目にして、なおかつ不快な感じに思うのは「人生100年時代」という陳腐な単語の押し売りです。

人間は文化の発展ほど肉体的な進化はしておらず、当たり前ですが100歳まで生きたら終盤の30年ほどは寝たきりやそれに準じる状態なわけで、国家に全く貢献できないわけです。正直どうなんですか?

全世界のほぼ全ての皆様が思う瞬間があると思うのですが、もし時分に子や面倒を見てくれる人がいたとして、そんな人たちに下の世話をしてもらいたいですか?自分なら自死を選びます。そんなに死が現実的な状況じゃないからそう思うのだろ・・・と言われればそうかもしれませんが、いま思っている以上しゃーないです。

 

でも若者たちよ立ち上がれ。決して花も咲かせぬ高齢者に予算を食われぬように。