落書き部屋

のんびり書いていくブログです。

専守防衛についていろいろ言われてますが

護衛艦「いずも」へのF35Bの搭載、いや実際には常時艦載じゃないのですが、専守防衛に反するからけしからん・・・という(どこかの国のものかわからない)政治家が現れているようです。予想の範疇なのですが、そもそも日本国憲法の規定と現実との矛盾から無理に無理を重ねてこじつけているものであって、現実の国際情勢を考えるに国益の一部を担う軍事戦略のためには「専守防衛」なるワードがかなり足枷になっているのではないでしょうか。

過去の歴史を見ていくと最初から白旗を掲げて終わりを全うした国があったでしょうか?今の政権の政策に条件反射的に反対だけを唱える皆様におかれましては良く考えて欲しいものです。ただ賛成の立場であっても自衛隊が上手く運用できるか心配ではあります。

さいころから軍事史などに興味を持ち、帝国海軍の機動部隊の活躍に胸を躍らせていた私としてはワクワクが半端ないのですが、自衛隊上層部の方たちには目先のことよりか10年20年先の国防を考え(ているでしょうが)、精強な体制を築いて頂きたいと切に願います。