落書き部屋

のんびり書いていくブログです。

IMFがなんか言っているそうですが

IMFのラガルド専務理事が来日し、安倍首相にあれこれ注文を付けたそうですが、毎回「まあ分かる」といったこともあり、また「はぁー?」といったこともありでした。

IMFに限らず毎回国際社会から指摘されることなのですが、男女間の格差については土着の日本人としてはどうも納得がいきません。たしかに指標だけを見れば女性管理職や女性議員の数は少ないのでしょうが、これって無理やり数字合わせをするようなものなのでしょうか。

確かに実力もありやる気もある女性が、差別的な風土がゆえ望むポジションへ就けないのなら納得ですが、日常見聞きしているかぎり望む女性(男性もですが)が少ないだけのような気がします。だって若い男性でも管理職には就きたくないという人の割合が多いのですし。

そんな人たちのイメージでは収入は倍になるけど、苦労は3倍4倍だから割に合わないよね・・・だそうです。コスパを考えるならば確かに分かるわけで、ここのところを変えていかなければ(それだけじゃありませんが)ならないのではないかと思うのです。

実際「割に合わねー」と自分自身も頻繁に思いますし、せめて収入と苦労を比例させてほしいものです。頼みます経営者の皆様。