冷静な采配を願っております。
世界中がコロナ対策で右往左往する今、安全保障に隙が出来ないか心配しております。良識ある国家であればこんな時期に変なことはしませんが、世界を見渡せば良識なんて持ち合わせていない勢力もあります。
冷静に考えてみると、経済的な面では"国家存亡の危機"といえるかもしれませんが、コロナウィルスだけに焦点をあてると、危機には違いないのですが、そこまでのものだと言えるのでしょうか。まあ経済危機自体がコロナウィルスに端を発したものなので、重大なのは分かりますが。
何を言いたいかというと、感染拡大阻止のため自衛隊を投入したりするのは、ちょっと筋が違うのではないかということです。警察や消防もそうなのですが、本来任務を捨て去ってまで投入するような事態ではまだないのだと思います。
こんな混乱時だからこそ不測の事態に備えるのが、国家としての責務です。逆に国民支援策が迷走していることを何とかしろ!と言いたいところです。
しかしコロナ騒動では、都道府県知事の資質が明らかになっており、今後の良い教訓となりそうです。市町村長や議員もそうですが、非常時じゃない時ってどんな無能でも、いやもしかして"石ころ"でも務まるのではないかと思います。
大丈夫かな?日本。
コロナ後に変わっていくことを願いながら、お仕事へ行ってまいります。