落書き部屋

のんびり書いていくブログです。

政治家から見えるニュースは一般人と違って見えているのか

塚田国土交通副大臣の「忖度」発言で国会がもめておりますが、まあ塚田さんの発言は調子に乗って言ったこととはいえ、こんな発言をしたらどうなるかという想像力が欠如しており、バカなのかと思えてしまいます。

バカなので辞任でもすれば良いかと思うのですが、そうしないのは本人の意思なのか政権の意思なのか・・・どうなんでしょうね。その一方野党のほうなんですが例のごとく鬼の首でも取ったような大騒ぎです。もうずっと低レベルな件でしか与党を攻められず、国民の多くが現在の野党に何の期待もしていないのですが、当人たちにはそれが解っていないのか無視しているのか。

昔と違ってテレビや新聞以外でニュースや情報が溢れかえり、怪しい情報も沢山あるのですが、政治家の方々って昔ながらの情報源でしか世の中を見ていないのではと疑ってしまいます。全ての政治家がそうだとは思いませんが、一般人とズレてる人が多くはないでしょうか。

目先のことも大事なことは沢山あるのでしょうが、国の失政によって未曽有の高齢化社会となり、また人口減少がさけられない中、100年先の国家像を語れる政治家っていないでしょうか。普通に考えたらかなり痛みの伴う改革を実行しなければ乗り切っていけないと思うのですが、自分や政党の選挙を考えたらやりたくはないでしょう。ただいずれそんなカッコいい政治家が時代の必然として現れることを期待しましょう。

そうなったら私も痛みを受け入れます。はい。