落書き部屋

のんびり書いていくブログです。

有給休暇

有給休暇の取得を企業に義務付けるらしいのですが、その中途半端な仕様にたくさんの批判的な意見が聞かれます。主に5日という日数であったり、今まであったお盆休みや年末年始休暇が無くされるんじゃないかといった意見です。まあブラック企業と呼ばれる一部企業にはそのような運用をするところもありそうなのですが、ほとんどの会社ではそんなあからさまな仕打ちは無いのではないかと思います。

そもそも日本では何でこんなに有給を取りづらい雰囲気が蔓延しているのか、そこのところを解決しなければならないのでしょう。抜本的に経営者や上層部の考え方を変える必要もあるのでしょうが、意外と労働者側にも妙な勘違いがあったりもします。「自分が休んだら業務が回らなくなるのでは」といった勘違いをされる方が結構おられるようですが、いなくても何とかなるものなのです。ホントに。むしろ一人の休みで支障をきたすような会社なのであれば、その会社が異常なわけです。

あと管理職の方こそ積極的に休むようにして、管理職の有給休暇取得率を評価の対象にして欲しいものです。休みながら部署を上手に運用する。素晴らしい管理職ですね。

休める環境を整備してから休むと言っていたらいつまでたっても変わりません。休んでから、それでも支障のない環境を整備していきましょう。